4月3日、野望の会への参加はすでに4回目。
もしかして最多?となる参加率ですが、
行くたびに、違う刺激をもらって帰ってきます。
会の進め方は、至ってシンプル。
知らない人同士で4人がチームとなり、
軽く1分間の自己紹介をした後、
3人の前で3分間、ひたすら自分の野望を語るだけ。
野望というと、大きな夢と考えがちですが、
何でもいいんです。
好きな物や、やってみたい事、最近あった出来事でも、
それが面白くなくても、話にまとまりが無くてもOK。
注意点があるとすれば、聴いている人の目を見て話すという事。
それさえ出来れば、
勝手に、自分では気づかない魅力をキャッチしてくれます。
野望を語る相手が友達同士でないというところもポイントです。
知っている人同士では、当たり前になっている事も
初めて会う人にとっては、新鮮に映るからです。
聴く側の心構え
話を聴く側の心構え、それは、
「聞く」ではなく、「聴く」のです。
耳で聞くというより、五感で感じると言った方がいいかも。
私の場合、話を聴いている間、
相手の表情や雰囲気から伝わってくるもの、
繰り返し出てくる言葉などにから、何を伝えようとしているのか
じっくり観察しています。
そうしていると、心の奥にある願望みたいな物がジワジワと
伝わってくるから不思議です。
3分間、ひたすら、相手の話を聴く。
これは、自分の思考を休止する事にもなるので、
最初は上手くいかない事も多いようです。
私は今でも、別の事を考えている自分に気づき、
その度に、意識して、思考を止めています。
やりがちなのが、自分の経験に関連付けたり、
次に何をしゃべろう等と考えてしまう事。
これ、相手の話は全然聞こえていません。
4人が全て話し終わるまで、語る者も語られる者も、
自分がいままで、どうんな風に人と会話をしていたかを思い出し、
意外に人の話を聴くって難しい事に気づくと思います。
カードの力を使って褒めまくる
3分間話した後は、相手に感じた魅力を、
カードに書かれている言葉から直感で選んでいきます。
そして、受け取った内容を、相手に返していくのです。
褒め言葉しかないこのカードを使って、
13分間3人からひたすら自分の魅力を語られる。
こんな経験普通はないですよね。
突然されたら正直気持ち悪いです(≧∇≦)。
野望の会だからこそ、人からもらう言葉を素直に受け取ることができるのです。
自分の魅力を知りたい人へ
- ・自分に自信が持てない。
- ・魅力が何かわからない。
- ・人からどうみえるのか知りたい。
- ・夢を思いっきり語ってみたい。
- ・人の夢を聴いてみたい 。 等
野望の会は、そんな人にお勧めです。
何と言っても、主催者の大下千恵さん。通称よーんさん。
この女性はお世辞はいいません(いえません)。
裏表がないからこそ、プロコーチとして、沢山の方から絶大なる信頼を集めています。
本当に思っている言葉だからこそ説得力がある。
野望の会に参加した人に一人ひとりに、
想像を超えた斜め上から、魅力を教えてくます。
野望の会は地方でも開催しています。
自由に夢を語り、気付かなかった自分の魅力を発見したい人は
是非参加してみてくださいね!