寺島 正枝 先週の日曜日、思いが届く伝え方講座、第5回目の開催でした。
私の情熱を注いでいる【家族という集合体】を紐解く講座から、波及して生まれたこの半日講座。
私がこの【伝える】にこだわる訳は、
伝えるという行為の中に、その方が生きてきた家族の物語が見えるからなのです。
人は、個別性(自立したい)と集合性(他者と関わりたい)の二つの間をバランスをとりながら生きていて、
その中で、集合性の中でしている無意識の行動は自分だけでは、当たり前すぎて中々気づけない。
それが【伝えるために】【あえて言葉にする】と、それが色濃く現れるのです。
伝え方は人それぞれ。
有言、無言に関わらず、色々なやり方で、相手にメッセージを伝えている。
しかも、中々うまく伝わらない方法で。
まずは自分の伝え方のクセを知る
この講座では、
自分がどんな相手に、どんな方法で自分の思いを伝えているのかを実感してもらい、
この当たり前にしていた【クセ】を踏まえながら、
新しい選択、新しい言葉を選び、今までとは違う伝え方のエクササイズを繰り返していきます。
時に心の痛みに触れることもあるけれど、
自分のクセに気づき、笑ったり泣いたり、半日の中で沢山の感情を味わえる楽しい講座です。
私は人間関係に悩む多くの方に、ぜひ一度は受けてほしいなと本気で思っています😊
次回は12月2日(土)開催予定です。
また、予定が合わない方で興味のある方は、お知らせいただければご希望日に合わせイベント開催いたしますので、お気軽にお問い合わせください。