ノートをみると目的もなく買ってしまう。
大中小、色も形も様々。
娘からはまたノート買ってきたの?
と聞かれて、「消耗品だからいいの!」と答えていた。
少々価格の高いノートもあれば、100円ショップのノートもある。
使いやすそうな物があるとまとめて買ってストック、約30冊くらいのノートが本棚に収納されていた。
ノートの使い道
私のノートの使い道は、
1、普段持ち歩く、小さめの「気付きノート」
(感じたことや、覚えておきたいことなどをメモするノート)
2、日記用ノート
3、セミナーや勉強用のノート
4、その他新たな事をする時の、チャレンジノート
その他諸々、幾つかに分けて使っていたけど、1以外は、いつも中途半端な状態で、最後まで使われずにいることが多い。
そして、1の気づきノートも大きさがまちまち。保存時は少々困る状態に。
無駄だなと思いながらも、またノートをみるとつい買ってしまう。
ノート集めに興味がなくなった
ノート集めが半ば趣味だった私が、
なんと、ここ半年、新しいノートを買ってない。
理由は、
あるノートとの出会いから。
立花さんのfacebookのニュースフィールドで知った「デルフォニクスのRollbahn」。
デザインから外国のものかと思っていたけど、日本製。
私はスケージュール付きのA5版を1冊1200円で購入して、約5ヶ月使ってみた。
不思議な事に他のノートに目が行かない。
どうせ消耗品と思っていたノートは、「消耗品」とは思えなくなった。
少し黄色がかった用紙が、目に優しく、線が引かれていないので、絵でも文字でも使い方が自由。
厚みのあるずっしりとした表紙も重厚感を感じる。
持ち歩くには少々重いけど、
思いついたことも、勉強会の内容も、スケジュールも全てこの1冊に集約されている。
ある意味、携帯をなくすよりこのノートを紛失した時の方がショックは大きいと思う。
30冊のノートより、1冊のRollbahn。
お気に入りの物を持つということは、心をも満たしてくれるのだと知った1件でした。