昨年作ったルールの一つに、お金がかかる、かからないに関係なく、やってみたい事は私に言ってみてと娘に伝えてある。
何か食べたいでも、どこかに行ってみたいでも、これが欲しい、習いたい、
とにかく、欲求として出てきたものは何でもOK!
出来るかできないかは別として、自分にはそう言う感情があるということを知るのが大事だと思った。
以前は、毎日疲れて帰ってきた私に、やりたい事を言うのを、封印してきたと思う。
その時間が長かったせいか、このルールを作った後も、別にやりたい事などないと、中々要求がでて来なかった。
それでも、最近、駅にあるカルチャークラブのチラシを持ってきたり、ユーキャンのカタログを見たり興味あるものに少しづつチャレンジしようとしている。
先日ユーキャンから資料が届いていた
「えっ!!(◎_◎;)
。。。。。。」
「秘書検定?」
何やってもいいって言ったけど、
なんか現実すぎやしないか?
「これやってみたいの?」と聞くと、
なんか年上の人への言葉遣い覚えられるかなあと思ったらしい。
なるほど、納得。
そして、この前は、
「母さん私やってみたい事ができた」
「なになに?」
「槍」
「んっ
??????」
「棒術」
「んっ
?????」
「アイルランド語」
「えっ
??????」
なんか、聞くたび驚くわ!
聞いた事ない習い事すぎて。
娘が興味を持つものが、私の発想外の分野。
一応ネットを調べてみるけど、
あまりに、ニッチ過ぎて中々教室も見つからない。
この前、本屋に一緒に行った時も、
母さんこれ買ってと
アイルランド語の本を持ってきた。
英語は大の苦手。
と言うより、学校に行ってないから勉強してないだけだけど、
いきなり英語を飛び越えて、アイルランド語を習いたいと言っている。
付属のCDを聞きながら、発音の練習。
聞いた事もない言語が今私の家に響いている。
アイルランド語に興味を持ったのは、ケルト神話から来ているようだけど、
昨日も「母さん私アイルランドに行ってみたい」と言って来たので、
アイルライドで行ってみたいい場所、行く方法、治安、
費用がある程度わかったら私に教えて。
と伝えた。
旅のプランでてくるかな?
どんなプランになるか楽しみにしていよう。