7月29日「参加者数いきなり3割アップのイベント集客術」二人の人気講師が実践する15の方法

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7月29日、池袋で開催されたセミナー
「参加者数いきなり3割アップのイベント集客術」で
イベントを満席にする集客テクニックを学んできました。

一人目の講師は、
4年間で全国18都市で4000人以上のマッチング交流会を開催し、セミナーや講演会でも広告費一切なしで満席開催し続けてる、ふくびき会の創設者でありコミュニティ作りの専門家である田代政貴さん。
 
そして、二人目の講師は、
最新刊『読んだら忘れない読書術』が、発売8週間で10万部突破の精神科医、作家の樺沢紫苑さん。

文章に目が留まる、読みたくなる、参加したくなる。
そんなイベントにはどんな工夫があるのか等、二人の集客テクニックを、15の方法にまとめました。

1.タイトルが命、参加者のベネフィットを明確に

  • ・文章で見る客層が変わる。今までと違う客層を意識してみる
  • ・お客様の悩みや願望欲求を考え、どんな人に伝えたいかを考える
  • ・再送時はタイトルに別の切り口を加える一工夫を

2.商品説明は箇条書きにし、切り口の違うベネフィットを書く

  • ・個所書きは15〜20個ほど書く
  • ・再送時は文章を変える。手を変え、品を変えとにかく試す
  • ・ノウハウ、読んだ人が得する内容を入れることを意識する
  • ・テキストは短文・明確に

3.メール内にあるURLから1クリックで申込できる形にする

  • ・リンク先の1ページ目で申込できるようにする
  • ・別ページに移動させる毎に10%~20%下がることを意識する
  • ・お客様は1回のメールで1回しかクリックしないことを意識する

4.申込みフォームの基本

  • ・とにかくシンプルに
  • ・入力項目を最小限に(メルアドと名前)
  • ・入力欄を大きく
  • ・申込ボタンを大きく目立たせる
  • ・余計な項目一つ増える毎に10%下がると事を意識する
  • ・スマホでどう見えるかを確認する

また今回は自身が開発を依頼した申込フォームの紹介がありました。
(簡単フォーム作成、サンクスメール、参加者管理 メルマガ等 月々9800円)
これから決済代行システムも可能になるとのことで、100人を超すイベントを主催する方にはオススメです。
詳しくはコチラ→イーベ

5.決済方法の最適化

一般的にキャンセル率は20〜30% 10%以下は少ない。

  • ・支払いが銀行振込だと、この傾向が強くなる
  • ・規模にもよるが、イベント当日払いは避ける(リスクが高すぎる)
  • ・支払い方法が最適化を再度考える

自身の経験では、PAYPALの導入後、サンクスページからすぐに決済ページに移動させた場合、申込後10分以内に90%の人が決済している。比率 PAYPAL9;銀行1

6.商品の信頼性を高める

信頼できる情報源を盛り込む。

  • ・口コミ 70%が信頼する
  • ・家族・友達・専門家 92%が信頼する
  • ・テキストに専門家のオススメや口コミを入れる

7、当日ドタ参加のテキストを送る

当日まで集客を諦めない。ドタキャンもあるが、ドタ参加もある。

8、イベントは必ずティーザー(予告)を告知する

予告告知で期待感を高める(映画の告知同様)。

  • ・STEP1 基本情報(知識)
  • ・STEP2 ◯◯について等、普段疑問に感じる事などの問題提示をする
  • ・STEP3 セミナー詳細

集客前に知り合いその他で2割程埋めておくなどして、盛り上がり感は自分でも作れる。

9、集客をスタートするタイミングを考える

会場を押さえたら日程だけでも先に伝える。

  • ・合宿のような宿泊を伴うセミナーは3ヶ月前
  • ・土日1DAY 2ヶ月前
  • ・平日セミナーは 5週間前

告知は回数と集客は比例する。
ただし、原則、同じ文章は使わない。切り口を変えて発信していく。
第一回目の紹介文で期待通りの反応が帰って来たら、方向性から全て見直してみる。

10、入金確認メールはただのお礼で終わらせない

FACEBOOKイベントページより「参加する」をクリックして下さいの一文を記載する。参加者のフィールドに「参加」のニュースが流れ、多くの人に知ってもらえる。

11、イベントに来てくれた人へ動画、集合写真を配布する

顔出しOKかは確認が必要。イベント終了後に写真や動画を配布し、facebook、ブログ等に利用できるようにする。

12、1回目のイベント時には、次のイベントを決めておく

  • ・イベント終了後は、次のイベントの告知をする
  • ・概要と大まかな日付を伝えておく

13、参加者の興味リストを作り会場で配布する

セミナーにどんな職種の方が来ているかを配布する事で、会場内のコミニュケーションを高める。(個人情報の扱いには注意が必要)

14、特典を考える

例えば、2回目割引、早割引、イベントに近づくに毎に価格を上げていく等。

15、イベント開催の時期を考える

  • ・4月(忙しい)、8月(夏休み)、12月(忘年会シーズン)は集客が難しい
  • ・2月、5月、11月が良い。ただしこれは東京。大阪・沖縄には当てはまらない。
    • 場所によって、集客の仕方は、申込のタイミングが異なるので、大阪は出だしが悪くても最後の1ヶ月に駆け込みが多い。

      最後に

      今回のセミナーの内容はイベント集客だけでなく、
      会社で広報や宣伝に携わる方にも役立つ内容ですので是非お試し下さい!

      私自身も会社で書くメルマガで試してみたいと思います。
      結果はまた後日報告します。